絶妙の食感を味わう「豚角煮せいろ」


提供するそばは、玄そばの石抜きから皮むき、粉挽きまで全て自前。「豚角煮せいろ」（写真、1,365円）の豚肉は両面焼きし、おからで煮て油抜きをしてある。

日本料理の技を駆使したそば


日本料理の技を、存分に使い作り上げた究極の一品。
松庵のそばは一品料理としてそば屋さんで出すレベルを超えている。それはこだわりのそば粉を100％使った10割そばだからこそ表現できるものである。

秘境のそば「祖谷（いや）そば」


うどん大国四国で、平安時代末期から生き続ける秘境のそば「祖谷そば」。その祖谷そばの伝統を純手打ちそばで守る店。祖谷産そば粉を九割で打つ。独特の芳香と、舌触りのよさ、滑らかな喉越しが魅力。

そば鑑定士のこだわり全粒粉そば


このお店は千葉県で初めての蕎麦鑑定士の店で、田舎とせいろの二種類の味を楽しめる「二色せいろ」（1,200円）がある。他にもそば粉を使ったケーキやあんみつ等の和スイーツも人気だ。

「そば屋の二階」をいまに伝える


1872年創業の老舗中の老舗店。江戸時代には男女の密会の場となった“そば屋の二階”の雰囲気をいまに伝える。店二階の個室は、文化庁の登録有形文化財に指定されている。「もりそば」（720円）や「白子そば」（1,800円）等。

上野薮そば直伝の正統派そば


江戸流のそば打ちを伝える「上野薮そば」で修業したご主人。薮そば直伝のつゆは醤油の味が強いため、少なめにつけて食べるのがお約束。「せいろう」750円、「おろしせいろう」950円、「天せいろう」1,750円、「玉子焼き」630円、「そばがき」900円等。