姉妹4人が切り盛りする囲炉裏のあるそば屋


そばは通常の半分くらいの量。福井の人はそばを「おやつ」がわりに食べる習慣があるため、量も少なめ。いろりの周りには熊の毛皮の敷物、熊や鹿のはく製が飾ってある。写真はおろし蕎麦（600円）。

“かきっぱなし”のふわふわそばがき


アクセスは悪く、看板もないが、それでも多くのそば好きが来訪しているという「那由他」。来店客のほとんどが注文するという「そばがき」（1.370円）は、練ったそばをそのままの形で供する、ふわふわの“かきっぱなし”スタイル。

季節で変わる、そば粉と変わりそば


二八のせいろ、田舎そば、変わりそばの「三色もり」（1,260円）が一番人気。変わりそばは、柚子切り、抹茶切り、胡麻切り、桜切りと、季節によって多彩に変わる。

東京最古の「老舗」


数ある「砂場」の中でも最も古い暖簾を下げるそば屋。現在5代目。写真は名物の「かしわ南蛮そば」（1,470円）。いためた地鶏と長ネギの香ばしさが食欲を誘う。

喉ごしのいい細打ち


夕方から営業するそばダイニング。女性一人の客も多い。こだわりの手打そばは幻といわれる奈川在来種を使っている。おすすめは「鴨せいろ」（写真、980円）。そば打ち教室（2時間・1人3,500円）も人気。

煮込みソースカツ丼が一番人気


そば屋だが、一番よく出るのは一年間熟成させてソースを使った「煮込みソースカツ丼」（850円）。もちろん「ざる蕎麦」（750円）、「とろろ蕎麦」（1,000円）等もある。