地元産そばを使った「名物サラダ」


ご主人は農家を営み、そばを作付け、人を招いてそばを振る舞っていた。その噂が広がり、いつの間にか店になった。二八そばに、自家栽培の無農薬野菜をのせている。

まさに立ち食い店のコロッケそば


小伝馬町交差点裏手の狭い路地にひっそり佇む、個人経営の立ち食い店。ラーメンやカレーも販売している。「コロッケそば」（340円）は温かいかけそばに、冷たいコロッケがのっている。ガラスケースの中には各種天種が並び、特に、ニンジンと一緒に井桁状に組まれた「ごぼう天」（100円）が目を引く。

「蕎麦愛」が復活させた島根在来「横田小そば」


わずかに残されていた「昔のそば」を3年かけて地道に増やした。取り寄せ蕎麦の「十割生そば」（写真、3人前、3,3300円、税込、送料込）もある。

同級生の助けで続いた店


ご主人は代々続く農家だったが、一念発起してそば屋を開業。当初から、近所の人や中学の同級生が、ご主人のために動きまわった。そば粉は「階上（はしかみ）」と山形蕎麦4号のブレンドを使用。写真は、「東根そば」。

自分で打ったそばをその場で


様々な手造り体験ができる「たくみの里」。「豊楽館」を始め3軒でそば内体験ができる。2人で2,000円、4人で3,200円。

女性客が増加中


東京・神楽坂の有名店「蕎楽亭」から暖簾分けした女性店主が切り盛り。男性客よりも、女性客の方が多いよう。「ざるそば」（900円）等、蕎楽亭仕込みの間違いのない味だ。