基本を知り、そばを極める


そば屋人生50余年の主人が打つそばは、極細で端正な趣きがある。「せいろ」（写真、800円）は2段重ね。器は開店以来使用している有田焼。

鎌倉文士に愛されたそば屋が丸ビルに登場！


店の窓からは東京駅のレンガづくりの建物が眺望できる。
鎌倉 一茶案の本店はかつて、大佛次郎や小林秀雄、川端康成等、
多くの作家が常連だったという。
「せいろ」840円、「三色そば（田舎・茶・けし切り）」1,470円、
「ゆばそば」1,365円、「温玉そば」1,365円。

こぢんまりした店で、ゆったり味わえる十割そば


こぢんまりした店内にテーブルが3つ。店主一人で切り盛りしている、そばをゆったり味わえる店だ。「粗挽きせいろ」700円、「十割そば」750円、「せいろ」650円、「鴨せいろ」950円、「かき揚げ天そば」800円、「とろろそば」850円。

土日限定の「赤そば」


自家栽培のそば粉を使った二八そばのほか、土日限定で、コシが強く甘みがある「赤そば」（900円）もメニューに並ぶ。

香り豊かでのど越しのよい一品を是非


白川郷に隣接する高山市荘川の人気店「手打ちそば　蕎麦正」
店のすぐ近くを流れる清流「荘川」の源水を使って仕上げられた２：８蕎麦。香り豊かでのど越しのよい蕎麦は絶品。

女性客が増加中


東京・神楽坂の有名店「蕎楽亭」から暖簾分けした女性店主が切り盛り。男性客よりも、女性客の方が多いよう。「ざるそば」（900円）等、蕎楽亭仕込みの間違いのない味だ。