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蕎香 栃木◎下都賀
















1,500食の年越し注文が入る


栽培から手打ちまで、全て主人がこなす。
玄蕎麦は2種の栃木在来



 関東平野の北部に位置する栃木・壬生町。田園地帯の一角で、農家の蔵を改築した手打ち蕎麦店「蕎香」が人気を集めている。昼食時、この店の前には行列ができ、駐車場は満車になる。
 ここで供される蕎麦は、店主の中嶋正さんと、その仲間の畑で栽培されたものだ。品種は栃木県上都賀郡粟野町(現鹿沼市)の在来種と、西方町の在来種。
 栃木県には在来種の蕎麦が、比較的多く残っていて、中嶋さんは親戚の農家と時々種子を交換して、在来種を守っている。
 蕎麦の栽培から乾燥、調整。製粉して手打ちした蕎麦を供するところまで、すべて行うようになったのは、いまから七年ほど前。農家レストランの走りともいえる。
 土曜、日曜、祭日は、昼三時間だけの営業時間に、百人近い客が訪れる。客室は2部屋、25席あるが、入り切らない客は、しばらく店の外で待ってもらうことになる。
 平日の客数は平均して40〜50人。常連客も多いが、遠方からわざわざ食べに来てくれる人の率が高い。県外から訪れる客も少なくない。
 特に宣伝もしていないし、看板も出していないのだが、口コミで訪れる客は、後を絶たない。店で中嶋さんの蕎麦の味を覚えた客は、自宅にも取り寄せて食べる。
 年末の年越し蕎麦用には、1,500食もの生蕎麦の注文があるという。これだけの蕎麦を打つためには、家族総出の徹夜作業になる。もうこれ以上の注文はこなしきれませんと、中嶋さんは苦笑する。
 年越し蕎麦の取り寄せは難しいが、香り高い秋新の時期なら可能だ。手間ひまかけた「蕎香」の手打ち蕎麦。栃木の在来種を味わってみたい。

*「蕎麦春秋」内で取り寄せ可能

「生そば」(4人前)1,400円(税込、送料別)。注文方法は電話、FAXで。基本的にクール便で配達。注文は配達希望日の4日前までにする。支払いは配達時に代金引き換え。注文の連絡は、なるべく営業時間内にする。注文は4人前以上で受付。つゆは別料金で、4人前400円。

【住所】栃木県下都賀郡壬生町下稲葉874
【定休日】火曜
【営業時間】11時〜14時




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