1,500食の年越し注文が入る


そばの栽培から手打ちまで、全て主人がこなすこだわり派。。看板メニューの「もりそば」（写真、750円）は、そばの上にできるだけ花をのせるようにしている。取り寄せの「生そば」（4人前）は1,400円（税込、送料別）。つゆは別料金で、4人前400円。

谷崎潤一郎が常連客だった麺類店


うどんすきで有名だが、もとはそば屋。1925年、料亭から麺類店「美々卯」に変わった開店当初、名物は「うずらそば」と「穴子そば」だった。そば粉は開店当初と変わらず石臼で自家製粉、そばにこだわる姿勢は変わらない。

この道30年の専属そば職人による手打ち


粉はブレンドの二八そば。メニューには更科と田舎の2種類を揃えるという充実ぶり。ダッタンそばのソフトクリームも人気。

元銀行の建物を店に
昭和４年に建てられた旧千葉銀行佐原支店を店舗として使用している。秘伝はコンブを粉にして、そばとまぜて打つ「黒切りそば」。

鎌倉市民おなじみの店


創業80年の鎌倉市民にはなじみの深い店。「青カレーそば」の具はネギだけ。「胡麻せいろ」（写真）は、オリジナルの胡麻だれ。

幻のそば「野の庵」の津軽そば


津軽そばは大豆をすり潰してそばのつなぎに用いる、ここにしかない郷土そば。温かい汁で食べる「かけそば」が基本のスタイル。写真は「江戸」2,100円。