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南千住 砂場
投稿者 運営担当    
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”三大暖簾”の一角を占める老舗の総本家


「江戸三大そば」の一つ、「砂場」の総本家。屋号の起源は江戸時代以前の豊臣秀吉が天下統一を果たした時にまで遡る。看板メニューは「天ざる」(1,550円)。二八そばに、ホワイトエビと人参や水菜、ナス等の天ぷらが付く。そばは一番粉と二番粉を使った細打ちで、風味を主張し過ぎず喉越しに優れる。
本むら庵 荻窪本店
投稿者 運営担当    
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”自家製粉石臼挽き”の元祖 1924年創業の「本むら庵」は古くて新しいそば屋。 機械打ちが主流だった1970年代初頭に、 自家製粉による手打ちを導入。 しかも、 そばは粗挽き。 現在における手打ちそばのトレンドを40〜50年早く取り入れてきた。 「せいろそば」(900円)は20メッシュの粗挽きだが喉越しもよく、 程よく濃厚な風味が加わったハイブリットな江戸そばだ。
翁庵
投稿者 運営担当    
タグ 東京都 カテゴリ 「蕎麦春秋vol.72」(25年冬号)    
昭和のスターも愛した名物「ねぎせいろ」


翁庵は上野駅前で1899年から営業を続ける老舗。壁際には噺家や俳優等、昭和の大御所芸能人らのサインがずらりと並ぶ。名物は「ねぎせいろ」(900円)。つゆにはその名の通りたっぷりの南蛮ネギが浮かぶ。さらにネギをかき分けていくとイカのかき揚げが。翁庵の天ぷらは衣が厚く、そばつゆが染みた衣は絶品。
小松庵総本家 駒込本店
投稿者 運営担当    
タグ 東京都 カテゴリ 「蕎麦春秋vol.72」(25年冬号)    
全てはそばと職人のステータス向上のため 1922年創業の小松庵では、 玄ソバの仕入れから保管、 製粉、 そば打ち、 つゆづくり、 そして各店舗の物流まで部門ごとにその道のプロを置き、 全てを自店で行う。 「味くらべ 海老天付」(3,190円)は希少な「対州そば」と「本日の産地別そば」の食べ比べが楽しめる。 「対州そば」は縄文時代後期に中国大陸から伝わった、 ソバの原種に近い品種。
平沼 田中屋
投稿者 運営担当    
タグ カテゴリ 「蕎麦春秋vol.72」(25年冬号)    
鴨の旨みたっぷりの名物「きざみ鴨せいろ」


同店の名物「きざみ鴨せいろ」(1,400円)は、鴨肉が細かく刻まれており、鴨の脂や旨みをリーズナブルに堪能できる。
そば処 川瀬屋
投稿者 運営担当    
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江戸時代創業の老舗でそばと天ぷらを堪能


「穴子天せいろ」(1,330円)。山形県産「出羽かおり」を使用して打たれたそばは二八で、太めながら喉越しに優れている。穴子の天ぷらは特大で、揚げたての衣はサクサク、身はフワフワでジューシー。


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