投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2011-10-13 18:02:12

 特定非営利活動法人「江戸ソバリエ協会」が、11月13日(日)に茨城・坂東市の国王神社で開催される「第38回岩井将門まつり」で、「 第3回江戸蕎麦奉納儀」を執り行う。

 同祭りは、郷土の英雄「平将門公」の勇姿を現代に甦らせようと、1972年の旧岩井市(現坂東市)市政施行を記念して始まった。毎年11月に開催され、秋の風物詩として市内外の人々に親しまれている。将門公は神田明神に祀ら れているが、神田といえば蕎麦ということから、坂東市の依頼で江戸ソバリエ協会による江戸蕎麦奉納が行われることになった。

 午前11時から総勢100名の武者が、「神田明神将門太鼓」の演奏の中、必勝祈願の参詣をする場面から始まる。その後、出陣式には地元高校生等による弓道模範演舞が披露される。武者行列は市内の歩行者天国を、かわいらしい稚児行列とともに練り歩く。

 江戸蕎麦奉納は武者の参詣の後行われ、その場で200食分の蕎麦を打ち、無料で振る舞われる。参加するソバリエは約10人。

 江戸ソバリエ協会のほしひかるさんは「今年で3回目ですが、そばを食べられた方々から『やっぱり手打ちそばは美味しい!』といって頂いています。それを励みに頑張ってますし、今回も美味しいといって頂きたい」と、意気込みを話す。

問い合わせ先:坂東市観光協会=0297-20-8666
リンク先:http://bandokanko.jp/


(蕎麦将軍)


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