投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2024-02-26 16:48:12

 東京の中小企業の経営者が集まった一般社団法人東京中小企業家同友会は、能登半島地震で被災した地域に対して、物資支援活動等を行っている。支援は3月1日時点で第12次まで実施されている。そして、2月3日に実施された第8次支援では、同友会メンバーであり、東京・深大寺の老舗そば店「そばごちそう門前」の店主を務める浅田修平氏もそばを提供し、食糧支援を行った。
 浅田氏は東日本大震災の折には、被災した福島・会津のソバ粉を深大寺のそば店で使う復興支援にも協力した経験がある。浅田氏は能登半島地震に襲われた石川県輪島市のそば店「手仕事屋」の先代店主と間に付き合いがあったこともあり、同友会を介して被災地に連絡。最終的に現地からの「蕎麦を食べたい」との要望があったことや、まとまった数のそばを用意できる目処が立ったことから、支援を決定したという。
 今回、浅田氏は半生そば1000食分と有平糖(飴)1000袋を提供。半生そばは常温保存が可能で輸送も容易な上、ある程度の長期保存が効くため、支援物資に適しているという。提供されたそばの調理には、炊き出しボランティアに従事していた現地のそば店店主等も協力。石川県の輪島市にある避難所と、小学校2校で実施された炊き出しで振る舞われた。

【そばごちそう門前所在地】 
https://maps.app.goo.gl/UgyCbpPctM2quuJZ9
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町5-13-5

【東京中小企業家同友会公式ページ】
https://www.tokyo.doyu.jp/news/4718/


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