投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2017-06-20 11:20:31

 6月11日、東京・立石のそば店「玄庵」で、そば打ち教室「江戸東京そばの会」主催による粗挽きそばの食べ比べイベントが開催された。

「コラボそば祭り」と銘打たれたイベントは、静岡・藤枝の人気店「ながいけ」店主の長池泰弘さんが打つ粗挽きそばと玄庵独自の技術で製粉した「大田舎粗挽きそば」を食べ比べるもので、玄庵店主の貝塚隆雄さんと「TGそばの会」代表の太野祺郎さんが企画した。粗挽きそば打ちの名人として知られる長池さんの教則DVDを大野さんが監修したことが縁で、玄庵とながいけの粗挽きそばのコラボが実現した。

 イベントは午後の部、夜の部の2回に分けて行われ、江戸東京そばの会で学んだそば店主や江戸ソバリエらが参加。長池さんの打ったそばは、茨城産の玄ソバと静岡産の丸抜きの2種。一方、玄庵の大田舎粗挽きそばは福島産で、非常に手の込んだ工程で製粉されているのが特徴。

 まず脱皮機によって「抜き」と「割れ」が生じるが、割れを銘石の石臼で製粉し、そこでできた粉を抜きに合わせて、蟻巣石の石臼で製粉するというもの。一般的に粗挽き粉のように粒子の粗いそば粉は打つのが難しいが、玄庵独自の工程で製粉された大田舎粗挽きそばは水分を多く含んでいるため、素人でも二八そばのように簡単に打つことができるという。また、旨味成分であるタンパク質も多く含んでいるため、風味と甘味も豊富。玄庵では、大田舎粗挽きそばを戦略商品として位置づけており、同店で粉を販売するほか(1kg/890円・税込)、教室を卒業した店主にも推奨している。


左から、ながいけ店主の長池泰弘さん、玄庵店主の貝塚隆雄さん、TGそばの会代表の太野祺郎さん


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