5種類の具がのった名物そば


最上川にかかる相生橋をわたるとすぐにある。「伝右エ門そば」は、ナメコ、おろし、エビ天、海苔とろろ、山菜がのった5種類の小盛りのそば。11月から4月までは自分の畑で採れたそばをつかう。それ以外の月は山形・寒河江産。

厳選の地元食材と米沢牛


よねおりかんこうセンター内にある「よう山亭」では、地元産そば粉100%のそばを食せる米沢牛料理店。「高遠そば」（800円）は辛味大根と大根のおろし汁、生醤油で頂く。

そば屋兼居酒屋


そば屋兼居酒屋の「佐久良屋」
メニューはそば以外も豊富に取り揃えており、カレー南蛮、ウナギ、フグ等様々。しかしそばも手を抜いておらず、ほのかにグリーンがかっていて、さっぱりした味わいだ。

築100年超の蔵を改修した店舗


そば打ちだけでなく、ピザやソーセージづくりの体験もできる店。そばは、地元・田尻さんの二八。ほかにも野菜や川魚等、地元のものを味わえる。「手打ちそば」（800円）。

インバウンドにも大人気の奈川名物「とうじそば」


「とうじそば」（3,600円／2人前から）。長野県松本市奈川地区の郷土料理であるとうじそば、つゆと山菜、鶏肉、キノコ等を煮込んだ鍋にとうじ籠に入れたそばをくぐらせて食べる。そばは十割の手打ち、ソバは大町・白馬産の信濃一号を使っている。

日本で唯一の「流儀」


信州に伝わる故事をもとに明治時代に創始された、日本で唯一のそば打ち流儀である「信州内藤流」。その継承者である店主が打つ、田舎・変わり・細打ち・黒細打ちの4種類のそばが楽しめる「四色もり」（1,900円）等。