「そばづくし」が名物


11月から3月までは、郡山市西部の湖南地区で自家栽培、自家製粉したそばを出している。「そば寿司」（写真）や、「そばづくし」が名物。「そばづくし」は、そば豆腐、そば寿司、そば茶巾、そば団子、そば菓子、ざる蕎麦のフルコース。

女性ウケする立ち食いそば屋


女性客を呼び込むため、食材の質を高め、店内は明るく、ゆったりと寛げる雰囲気だ。「みどりの野菜のネバネバそば」（450円）はおくら、ねぎ、モロヘイヤ、とろろに青のりがのっておる、ぶっかけで豪快に混ぜて食べる。コロッケ、わかめ、玉子等を60〜100円でトッピングできる。

看板メニューの1つ、手打の「板そば」


そば粉は山形・生石で獲れた地粉を挽きぐるみの状態で打つ。水は「月山」（山形・鶴岡）の名水を使用。板そばを含む特別コース（写真）は5,040円。

系列店がイタリア・ミラノにもある


主人は1998年、新宿御苑近くに「大木戸矢部」を開業、2008年、銀座に割烹が主力の「銀座矢部」をオープンし、イタリア・ミラノには「sake bar kushi」がある。ここ、花園町店を入れると傘下は4店。蕎麦湯は釜湯にそば粉を入れて温めている。写真は「おろしそば」1,200円。

和食料理人が打つ繊細かつ端正なそば


そばは、元々は夜の会席コースの1品だったが、客から好評で、ランチ営業で“独立”。自家製粉の十割を手打ちし、厳選した食材を使用している。「せいろそば」（800円）や、大ぶりのカキを使った「かきそば」（2,000円）等。

和食料理人が打つ繊細かつ端正なそば


そばは、元々は夜の会席コースの1品だったが、客から好評で、ランチ営業で“独立”。自家製粉の十割を手打ちし、厳選した食材を使用している。「せいろそば」（800円）や、大ぶりのカキを使った「かきそば」（2,000円）等。