運営担当 さんの日記

 
2025
2月 26
(水)
17:07
第81回「芝大門 更科布屋」(東京・芝大門)
本文
 午前と午後に浜松町で2件のアポイントがあった。そこで、浜松町での食事となった。今日は連日の寒さが和らぎ、日中はコート無用の気温になっている。もうそこまで春がやってきているのを痛感する。お昼ちょっと前に街を歩いていると、人が続々と入って行くお蕎麦屋さんがあった。創業は寛政3(1791)年。創業から234年が経過している老舗だ。2〜3月のお薦め種物として「蛤そば」(2,000円)があった。これを頼まずにはいられない、といった気分になった。このお店では15種類の家伝変わりそば、生粉打ちそばがあるが蛤そば一択。写真をご覧頂きたいがなんと大ぶりな蛤だろうか。早速頂くことに。つゆは甘めで蛤の美味しさを強調しているようだ。ではまず、蛤を頂く。口に入れながらふと思った。こんな大きな蛤を食したことがあったかと。かみごたえのある蛤は実に美味しい。そばは二八。細めのそばの喉越しもいい。
 いやあ、満足。つゆを全て飲み干したいところだがお腹が膨れるので我慢。また伺いたいお店だった。

<ズバッ>常陸秋そばの十割そば(生粉打ちそば)を次は必ず頂きたい。
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