運営担当 さんの日記

 
2023
8月 7
(月)
12:30
第71回「蕎遊庵」(栃木・足利)
本文
『蕎麦春秋』66号の「匠の流儀」にご登場頂いた根本忠明さんのお店。開店時間の11時前というのにもう5、6人の行列ができている。11時の開店時間を過ぎるとお店は満席。店主の根本忠明さんが注文を取り、配膳までしている。
「さらしな生一本」(1,200円)と「田舎そば」(700円)、「身欠きにしん」(650円)をお願いした。「蕎麦屋の日替り玉子焼き」(400円)を注文するお客が多かったが、そんなには、美味しく食べられないので断念した。
 身欠きにしんは実に上品な味で美味しかった。まあ、小生好みのお味でした。久方ぶりに頂いた「さらしな生一本」は、美味しいのは当然。なぜ、ここまで細くできるのか、感動する。そばは甘みを感じるためか、つゆはやや濃いめ。さらしな生一本に合わせているのだろう。このバランスが絶妙だ。
 一方、田舎そばは迫力ある太さ。このギャップが面白い。また、つゆは辛めではない。帰りにはだし醤油まで頂いてしまった。根本さんありがとうございます。

<ズバッ>蕎遊庵は織姫神社の拝殿から少し降ったところにあるが、駐車場は拝殿そばにあるので織姫神社の191段の石段を登らなくてもうかがえる。
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