運営担当 さんの日記

 
2023
5月 19
(金)
13:53
第67回「蕎麦 流石」(東京・銀座)
本文
 減量中のため、そばならいいだろうと雨の中「流石」へ。お店に入ると英語が飛び交っている。奥には外国人の数人、手前には外国人のカップルと日本人のご婦人2人。近くの外国人カップルは「昼のお任せ」のランチコースを食べていた。箸づかいも巧み。日本食が世界に広まっていることを感じる。当方はざるそばを2枚(1枚1,200円・2,400円)。ソバ粉は茨城県猿島郡境町産の常陸秋そば「静御前」。
 石臼挽き自家製粉の十割そばは、実に美味い。2枚目はそば粉を変えてくれたようだが、よく聞こえなかった。同じく茨城産といったような気がした。喉越しがいいし、そば本来の旨味を感じる。やはりこのお店は別格だ。銀座で旨いそばを食べるなら「流石」か「小松庵総本家 銀座」だ。この店は盛りも多い。1枚目を見た時に2枚分を盛ってあると考えて、1枚目を食べ終えて会計に行ったら、「もう1枚ありますよ」といわれた。そういえば、そば湯も出ていなかった。高級店には似合わず量は多いのだ。「うちは手打ちにしては量が多いんです」とご主人はいった。

<ズバッ>インバウンド復活でこのお店も人気。ただ、静かに食したい人には声の大きなインバウンドの多い時は……
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