駅そば発祥の地“軽井沢駅”


駅そば発祥の地という文言の書籍コピーが飾られている「おぎのや軽井沢駅売店」。「山菜舞茸天そば」（800円）は、山菜が載るかけそばに舞茸天をトッピングしたもの。麺をうどんに変更することもできる。

コシと香りが強い「二種もりの天せいろ」


「天せいろ」（3,190円）。そばは+800円で、通常のもりと田舎の二種もりに変更可能。どちらのそばも、香りが豊かで喉越しがよく、角が立っていてコシが強い。そばは全て九一で打たれている。ソバ粉は北海道から九州まで、良質なものを全国各地から厳選して取り寄せている。

おろしそばとソースかつ丼 二大名物が味わえる人気セット


同店の創業は1933年。「越前」（1,300円）は福井の二大名物、越前おろしそばとソースかつ丼を一度に楽しめるお得な看板メニュー。黒くて太い平打ち麺はしっかりとした噛み応えながら、喉越しにも優れる。

地元産・在来種のブレンドが美味しさの秘密


福井市内で90年以上続く「見吉屋」の人気メニューは「越前おろし三昧そば」（1,800円）。カツオ節と山菜、エビ等の天ぷら、越前ガニの剥き身の3種類のトッピングを楽しめる。ソバ粉は福井産の在来種を独自の比率でブレンド。

鯉の養殖業から手打ちそば店へ 松本城とともに歩んだ長い歴史


国宝・松本城を望みながら極上の信州そばを堪能できる「やまとう」。「色とりどりコース」（2,300円）は季節の変わりそばと薄盛りの2種のそばに、季節の天ぷらとダッタンそば茶プリンが付く。

江戸そばの魅力を伝える


店主は東京・浅草の「手打そば 十和田」で修業。同店と同じく青森・十和田産の玄ソバを仕入れる。「江戸前 穴子の天せいろ」（1,900円）のそばは外二で、粘りと甘みを感じられ、喉越し抜群。