運営担当 さんの日記

 
2021
8月 19
(木)
14:21
第62回「蕎麦 流石」(東京・銀座)
本文
 銀座の蕎麦店はどうだろうかと、緊急事態宣言の最中に伺った。前日まで休業日だった翌日の8月18日の12時半過ぎ。ちらほらとお客はやって来る。
 ここの特長は一定の年齢の蕎麦通もやって来るが、20代の顧客もやって来ることだ。20代の女性が「ざるそば」(1,100円)を注文していたし、20代の男女のカップルは、ともにここの名物「ひやかけそば」(1,100円)を注文していた。若干年長?のこちらは「お昼のお任せ」(3,800円)を頂いた。
 はじめに「ソバの実」と「とろろ」が絶妙に絡められた一品、続いて小さなかけそば、桜海老かき揚と続き、お待ちかねの「ひやかけそば」がやって来た。つゆが実に味わい深いのでソバの実も、かけそばも、そして、ひやかけそばも旨いに決まっている。かけそばも、ひやかけそばもつゆを飲み干した。梅がかおる大根おろしもひやかけそばをさらに上質な一品に変える。最後はそばがきの甘味。満足な昼食だった。

<ズバッ>こんな時期でなければ、お昼時に並ばずにすんなり入れない。得をした気分だった。
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