投稿者 : sobashogun 投稿日時: 2010-12-01 16:48:37

 岩手・盛岡市に構える創業明治40年の老舗蕎麦屋「そば処 東家」(盛岡市中ノ橋通)が、2010年度から転作した田んぼで育った蕎麦を使用している。これにともない、東家は11月25日、転作を進める八幡平市田山地区の田山営農組合と、蕎麦を普及を図る覚え書きを交わした。立ち会い人は、武田常徳八幡平市副市長が務めた。

 田山営農組合では、2006年の設立以来、遊休農地を使い蕎麦の栽培を推進している。今回の覚え書きは、組合側の供給ルートの確保の開拓が狙い。一方東家では、わんこ蕎麦と機械打ち蕎麦を除く手打ちの蕎麦メニューで、田山営農組合の蕎麦粉を使う。「生産者の顔が見えるというのは、嬉しいですし、地元産蕎麦粉で打ったとお伝えすると、お客様も喜ぶ」と東家担当者は話している。

連絡先:東家=019-622-2252
リンク先:http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/index.shtml


(蕎麦将軍.com)


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