「きく家はなれ」に「月山・西川“雪と山と森の幸”食堂」が期間限定オープン!

投稿日時 2023-06-08 14:35:09 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 2023年6月8日〜7月22日の期間限定で、東京・人形町の「きく家はなれ」に、山形県西川町が地元の食をアピールするレストラン「月山・西川“雪と山と森の幸”食堂」をオープンしている。
 霊峰・月山を抱く同町は日本有数の豪雪地帯で、面積の9割以上が森林。雪解け水がもたらす豊かな湧水は環境省の「名水百選」にも選出された。雄大な自然が、お米やソバ、山菜、果物、月山和牛、それに日本酒、地ビール、ワインといった様々な特産品を育み、西川町はまさに「美食の宝庫」といえるのだ。
 レストランでは、それら西川産の食材をふんだんに使用。フードメニューは江戸ソバリエ協会理事で、料理研究家の林幸子さんが考案した。品書きには、西川町に本社を置く玉谷製麺所の生そばに、生クリームと小粒納豆を絡めてカルボナーラ風に仕立てた濃厚な味わいの「月山蕎麦ボナーラ」(1,980円)、きく家のそば職人が打った九一のそばを、山菜ときのこがたっぷり入ったつけつゆで頂く「打ちたて月山蕎麦 山菜きのこつけつゆ」(1,760円)、ご飯に月山和牛ロース肉のステーキを載せ、山ぶどうソースをかけた「月山和牛ステーキ丼定食」(4,400円)、地ビールの醸造工程で廃棄してしまう絞り麦芽を飼料に活用した「モルトポーク」と月山和牛の合挽き肉を使った「W月山ハンバーグ定食」(2,200円)、それにモルトポーク肩ロース肉の「月山モルトポーク生姜焼き定食」(1,980円)の他、ドリンクには月山ビール、月山トラヤワイナリーのワイン、設楽酒造店の日本酒等がラインアップされており、どれも見逃せない。
 西川町は今回のオープン期間中にお客から寄せられた声を踏まえ、来年、常設のレストランを開業することを目指すという。
 予約、問い合わせはLINE( https://lin.ee/jxB8xyE )、またはインスタグラム( https://www.instagram.com/hanare0607/ )まで。

「月山・西川“雪と山と森の幸”食堂」
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-2(きく家はなれ内)
東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線人形町駅から徒歩3分
営業時間:11時〜15時(LO14時30分)
定休日:日・月曜






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