
江戸ソバリエが理事長を務める NPOがうめきたでソバ栽培
投稿日時 2017-08-31 09:57:12 | カテゴリ: 最新ニュース一覧
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大阪・梅田という都会のど真ん中で、ソバ畑をつくろうというプロジェクトが進行している。その名も、「うめきたSOBAプロジェクト」。主催は、江戸ソバリエの砂野信さんが理事長を務めるNPO法人「フードラボ」で、このほかにもそば打ちの講習会等、そばを通じて地域貢献活動を行っている。 同プロジェクトはJR大阪駅北側の再開発区域「うめきた二期」を暫定利用して行われ、参加者は提供されたソバの種とポットを用いて自宅でソバを栽培し、つぼみまで育った段階でうめきたに持ち寄り、広大なソバ畑が完成するというもの。そこから手刈りで収穫・天日干しして、昔ながらの農機や石臼を使って、そば粉にする。 そばどころとはいえない大阪で、こうしたプロジェクトを行うことについて、同NPOでは大阪はそば屋発祥の地だから、としている。江戸そば三大系譜の一つ、「砂場」のルーツが大阪であることは、そば好きならお馴染みだろう。 問い合わせは、同NPOのホームページの専用メールフォームで受け付けている。 http://www.npo-foodlab.org/index.html

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