400人越えの「第9回 千葉県そば大学講座」が開催!

投稿日時 2016-09-06 17:10:16 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 7月30日、第9回目となる「千葉県そば大学講座」が、日本大学生産工学部(千葉・習志野市)で開催された。
 毎年大好評の同講座は、そば関連の知識や、そば打ち技法の普及啓蒙と地域復興策、生涯教育の一環を目的として開催されている。2008年に約百名の受講生でスタートし、今回は400人を越える受講者が集い、席も満席になった。
 「千葉手打ち蕎麦の会」の瀧上韙明会長は「本日は四百人越えですか? この会場の定員が四百名ですから、もう来年はどうしたらいいか、いま心配ですね」と話すと会場が和やかになった。また「今回受講者は、広島、大阪、富山、山形、北海道から集まり、全国的なそば大学講座になりました」と話された。
 1限目「変りそばを考える」、2限目「そばのルーツは今は昔『麦縄』とは」、昼食休憩を取り、3限目「名人のそば打ちに学ぶ」、四限目「たかが庖丁、されど庖丁。食道具・庖丁の守り」を学び、学位記授与の流れで、みな真剣に、講義を聞き、メモを取り、思い思いに質問をした。
 次回の同講座は10回目となるので、いままでとは違う形で、食事を取りながらのパネルディスカッション等を予定している。









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