栃木・足利で「蕎麦フォーラム」 「水回し」をテーマに2月20日

投稿日時 2011-01-18 08:08:57 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 2月20日の日曜、栃木・足利市で「足利で蕎麦を語るフォーラム」が開かれる。10時〜12時、足利市民プラザ「小ホール」(足利市朝倉町264)。受付開始は9時から。参加費用は2,000円で、事前申し込みが必要。

 同フォーラムは、今回で3回目。蕎麦の「つくり手」と「味わう人」の交流を通じて、味覚および技術の向上を図ることを目的に開かれており、茨城・鉾田市の「村屋東亭」、栃木・足利市の「蕎遊庵」が協力している。

 今回は、製粉大手、昭和産業の清水吉郎氏をゲストに招き、粉の種類による水回しや打ち方の違い、水回しの科学的な検証等を講演してもらう。清水氏は同社の食品開発センターで、約20年間、麺の応用研究の一つとして、蕎麦の研究を続けている。

 フォーラム終了後、蕎遊庵の主人、根本忠明さんが打った、自家製粉による早春の蕎麦(ヨモギの変わり蕎麦)を1人に1枚、提供する。根本さんは、フォーラムで「さらしな」「おせいろ」「田舎」の3種の蕎麦の蕎麦打ち実演も披露する。

問い合わせ・申し込み先:蕎遊庵=0284-21-6818(受付は、8時〜11時、14時〜17時の時間帯。火曜休)
リンク先:http://www.kyouyuan.com/


(蕎麦将軍.com)




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