地産地消で地域に根づいた「丹沢そば」


葉タバコの産地だった神奈川・秦野は、裏作でそば栽培が盛んだった。神奈川県の歴代知事が必ず訪れるというそば屋。秦野産そば粉「丹沢そば」を使い、外一で打つ。そば打ち教室やホタル鑑賞会等も催している。写真は「三色せいろ」。

十割そばを辛味大根と一緒に頂く


　そばは十割で打っている。メニューの1つ「高遠大根からみそば」は、ジーンとくるぐらい辛いが、それがいい。冬場に冷たいそばを注文した人には「暖まるように」と、つゆに人参、里芋等といった具が入っている、福島の郷土料理「小づゆ」が付く。

本格派の手打ちそばと精進料理の店


永平寺にもほど近い「古跡館 りうぜん」。「せいろ」（写真、650円）等のそばの他に、素材を生かした精進料理もある。

喜多方といえばラーメン？ そばでしょ！ 喜多方市といえばラーメン？ いえいえ、 喜多方市には山都町があり、 猪苗代、 雄国、 猿楽台等のそば生産地とも近く、 そば王国なのです。 店内は喫茶店風ですが、 そばに対する姿勢は本物。 その時の最高のそばを各地から取り寄せ、 自家製粉しています。 そばクレープ、 そばシフォンケーキ等のそばスイーツもおすすめ。 福島県喜多方市字水上6767 電話：0241 ...

必ず水そばを出す店


そばを頼むと、必ず水そばがついてくる。「山菜つけそば」（1,160円）は、熱いつけ汁に山菜がどっさり入っている。

そばより天ぷらが豊富


そばは「そば一杯」（700円）のみ。藤の花、またたび、干し柿、ふきのとう等、天ぷらが豊富。そば一杯、さしみこんにゃく、山菜、きのこ料理のつく「権三郎コース」（1,500円）等がある。