昭和の面影を残す老舗


一茶庵宇都宮店で修業をしたご主人。一茶庵系らしい、細打ちで滑らかな喉ごしのせいろと、やや平打ち気味でモチモチとした歯応えの田舎そばが楽しめる。映画のセットのような昭和の面影を色濃く残す店構えも注目だ。「二色天せいろ（上）」1,800円（並は1,400円）、「焼き味噌」250円等。

手打ちのせいろが500円！


手打ちそば屋で出前も行っている珍しい店。しかも、環境に優しい電気自動車を使用している。特徴はなんといっても値段の安さ！「ざるそば」600円、揚げ餅と大根おろしがそえられたぶっかけの「よいしょそば」750円等。

まさに立ち食い店のコロッケそば


小伝馬町交差点裏手の狭い路地にひっそり佇む、個人経営の立ち食い店。ラーメンやカレーも販売している。「コロッケそば」（340円）は温かいかけそばに、冷たいコロッケがのっている。ガラスケースの中には各種天種が並び、特に、ニンジンと一緒に井桁状に組まれた「ごぼう天」（100円）が目を引く。

女性ウケする立ち食いそば屋


女性客を呼び込むため、食材の質を高め、店内は明るく、ゆったりと寛げる雰囲気だ。「みどりの野菜のネバネバそば」（450円）はおくら、ねぎ、モロヘイヤ、とろろに青のりがのっておる、ぶっかけで豪快に混ぜて食べる。コロッケ、わかめ、玉子等を60〜100円でトッピングできる。

創業250年の〝へぎそば〟の老舗


休日は観光客、平日は地元客で賑わう、明治から続く老舗。名物の「へぎそば」1,800円（2人前）は直盛りと玉盛りの2種類がある。少な目の玉盛りでも、相当の量だ。「ざるそば」700円、「舞茸天ざる」1,400円等。

〝空の玄関口〟で学ぶそばの豆知識


羽田空港第1ビル駅3階に位置する。そばの実を外側から砕いた乱切りが特徴だ。「セイロ」750円、「きつね」790円等。そばの栄養素や「たぬき」の由来等が大書きされており、そばを広めようとする意欲が伺える。