運営担当さんの日記 - 編集長ののどごし日記
蕎麦春秋.com - 蕎麦春秋オフィシャルサイト
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D3DIARY - XOOPS DIARY MODULE
蕎麦春秋.com - 蕎麦春秋オフィシャルサイト
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2023-09-25T11:06:37+09:00
第73回「手打ちそば龍瓶」(埼玉・川口)
https://www.sobashunju.com/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=73
2023-09-25T11:06:37+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
9月24日の日曜日に11:30の開店に合わせて伺ったが、開店と同時に16席ある客席は満席。外には8人ほどが並んでいた。2015年発売の『蕎麦春秋』33号でご紹介したお店だ。ご紹介したお店が繁盛店であるのは嬉しい。 大和芋の磯辺揚げ(550円)、鴨焼き(1,200円)、二色そば(900円・大盛なので150円プラス)を注文したが、連れはミニ天ぷらセット(1,350円)をお願いした。ソバ粉は、以前は北海道・幌加内産の「キタワセ」の改良種である希少品種「ほろみのり」を使用していると聞いたが、い..
第72回「分上野藪 かねこ」(埼玉・浦和)
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2023-09-04T13:11:49+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
近くで会合があり、金曜日の夜に久しぶりに伺ったら、ご主人と奥さんが不在だった。お具合でも悪いのかと思ったが、「夜は休んでいるのです」と若女将が答えたので安心した。このお店は通しの営業なので、夜は若夫婦に任せているのだろう。ご主人ご夫妻がお店を任せて安心なように若夫婦を育てたのだ。 18:40過ぎ、お客は4組いた。生ビール(720円)、そば焼酎(600円)、鴨やきとり(1,400円)、枝豆(茶豆・600円)、鱧の天ぷら(二ケ)<山口>(680円)、せいろ大盛(1,200円)を頂いた。ご主人ご...
第71回「蕎遊庵」(栃木・足利)
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2023-08-07T12:30:02+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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『蕎麦春秋』66号の「匠の流儀」にご登場頂いた根本忠明さんのお店。開店時間の11時前というのにもう5、6人の行列ができている。11時の開店時間を過ぎるとお店は満席。店主の根本忠明さんが注文を取り、配膳までしている。 「さらしな生一本」(1,200円)と「田舎そば」(700円)、「身欠きにしん」(650円)をお願いした。「蕎麦屋の日替り玉子焼き」(400円)を注文するお客が多かったが、そんなには、美味しく食べられないので断念した。 身欠きにしんは実に上品な味で美味しかった。まあ、..
第70回「手打ちそば 石月」(東京・丸の内)
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2023-07-18T17:09:03+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
承諾を受けて取材をして、確認のために原稿を見せ、掲載拒否といわれた初めての店がここだ。2007年の創刊以来初だっただけに一度はお店を訪れ、記事のどのような部分が拒否理由だったのかを探りたかった。正直、冷静でいようと思いながら、「カメラマンの写真、記者の原稿、デザイナーのデザイン費用、校閲者の時間と費用をどうしてくれる」と腹を立てていた。行ったのは平日の13時半過ぎ。このお店のコンセプトは「粋で短気な江戸っ子が愛した江戸前そばの世界観(大人の男が憧れる粋なそば屋の世界観)」とい...
第69回 特別編 山形県・西川町「月山蕎麦」
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2023-06-08T11:15:44+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
今日は山形県西川町のそば。というのも山形県西川町が「“雪と山と森の幸”食堂」を東京・日本橋人形町の「きく家はなれ」で開催したからだった。江戸ソバリエ協会理事で、料理研究家の林幸子さんが料理を提供。山形県西川町の町おこしの一環で、ゆくゆくは西川町のレストランやアンテナショップを東京でオープンしたい思惑があるとか。その会にご招待を受けた。西川町といえば月山。ふるさと納税の返礼品には、月山の美味しい水を使った月山クラフトビール、月山山麓ワイン、月山山麓スパークリング...
第68回「小松庵総本家 銀座」(東京・銀座)
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2023-06-01T16:38:39+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
またまた、近場のレポートですみません。言い訳を。1,ランチミーティングではこちらの好きなものは食べられない。2,夜の会食はこのところはコロナも開けたのでご馳走になることが多い。従って、おそば屋さんに行くのはごく稀になってしまう。 テレビ「BS 11『リベラルタイム』」の出演者依頼、『リベラルタイム』の取材、取材者のアポイント取り等々。5月29日には『特撰!おにぎり』という美味しそうな「おにぎり」のたくさん載ったムック本も発売。6月26日は『蕎麦春秋』の発売日で、7月3日は『リベラルタ...
第67回「蕎麦 流石」(東京・銀座)
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2023-05-19T13:53:54+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
減量中のため、そばならいいだろうと雨の中「流石」へ。お店に入ると英語が飛び交っている。奥には外国人の数人、手前には外国人のカップルと日本人のご婦人2人。近くの外国人カップルは「昼のお任せ」のランチコースを食べていた。箸づかいも巧み。日本食が世界に広まっていることを感じる。当方はざるそばを2枚(1枚1,200円・2,400円)。ソバ粉は茨城県猿島郡境町産の常陸秋そば「静御前」。 石臼挽き自家製粉の十割そばは、実に美味い。2枚目はそば粉を変えてくれたようだが、よく聞こえなかった。同じ...
第66回「銀座長寿庵」(東京・銀座)
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2022-12-08T13:07:17+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
寒くなると温かいそばを食べたくなる。とりわけ牡蠣そばが食べたい。会社から10分余りの場所にある元祖「鴨せいろ」の長寿庵。11時半過ぎにお店に入ると次々と近隣で働く女性がやって来た。注文するのはおしなべて「鴨せいろ」。その後にやって来た男性陣は「『鴨せいろ』の大盛り二つ」と声を張り上げていた。こちらはやはり「かき南蛮」(1,500円)と小ぶりなカツ丼(950円)をお願いした。「かき南蛮」には半分衣をまとった海苔と白ネギ、紅葉麩も浮かんでいる。 牡蠣は大ぶりで大満足。牡蠣の旨味が口の中に広がる一瞬..
第65回「分上野藪 かねこ」(埼玉・浦和)
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2022-11-07T12:20:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
また「かねこ」か、と怒られそうだが、このところはゆっくりそばを手繰る時間がない。たまたま、11月3日の祝日に早朝から渋谷まで取材に行くことになり、その帰りに自宅近くの「かねこ」に立ち寄った。お店に着いたのは午後の1時10分だったが、すでに8人が並んでいた。後ろに並んでいたお孫さんを連れた老夫婦に聞くと「いつも私達は13時過ぎに来るのですが、大抵並んでいますね」ということだった。入店できたのは13時40分。30分は待っていた。このお店は通し営業なのにこの来店者の多さ..
第64回「戸隠蕎麦 山故郷 やまざと」(長野・長野市)
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2022-05-11T13:40:06+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
7年に1度の善光寺のご開帳に行った。参拝帰りの午後2時過ぎ。戸隠蕎麦と書かれているのに心ひかれて飛び込んだ。お腹をすかせていたから、頂いたのは「ミニ天丼ざるそばセット」(そば5ボッチ:1,000円)。 久しぶりのボッチそば。瞬く間に5ボッチを消化した。店主が「どうでした? おそばは」というので、「とても美味しかった」と感想を述べたが、ボッチ盛りは実に食べやすいし、戸隠山系の水で打たれたそばは香りも豊かだった。もっと食べたかったが、連休で体重が2kg増。...
第63回「銀座 sasuga 琳」
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2021-09-22T14:48:58+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
9月22日の13時過ぎに伺った。お客は会計をしている1人に、食事中の3人。緊急事態宣言中のため、この日は12時から14時までの営業で、配膳から会計までご主人が1人で行っていた。9月25、26日の土曜、日曜日も12時から17時までの営業と案内されていた。料理は「昼のおきまり」(1,200円)のみ。 本日の3品盛りは、大根おろしのついた江戸出汁巻き、ナスの和え物、ピリッと辛味の効いた冷奴。料理は丁寧な仕事の後が窺える。実に旨い。本来であれば、酒でも飲みながらじっくりと様々な料理を味わいたいところだが、そうは..
第62回「蕎麦 流石」(東京・銀座)
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2021-08-19T14:21:01+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
銀座の蕎麦店はどうだろうかと、緊急事態宣言の最中に伺った。前日まで休業日だった翌日の8月18日の12時半過ぎ。ちらほらとお客はやって来る。 ここの特長は一定の年齢の蕎麦通もやって来るが、20代の顧客もやって来ることだ。20代の女性が「ざるそば」(1,100円)を注文していたし、20代の男女のカップルは、ともにここの名物「ひやかけそば」(1,100円)を注文していた。若干年長?のこちらは「お昼のお任せ」(3,800円)を頂いた。 はじめに「ソバの実」と「とろろ」が絶妙に絡められた一品、続いて小さ...
第61回「分上野藪 かねこ」(埼玉・浦和)
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2021-05-31T12:17:16+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
東京等が緊急事態宣言中、さいたま市浦和区へやって来た。さいたま市はまん延防止等重点措置の対象区域だ。5月28日午後15時過ぎ。この名店でさえ、客は1人もいなかった。4月24日土曜のお昼時、12時半過ぎには満席で入店できなかったのだが−−。 「ランチが終わった後はいつもこんな状況です」とご主人の金子徹さん。「売上は4割落ちています」と金子夫人。売上をあげなければとノンアルコールビールを2本頼み、鴨やきとり(1,350円)、玉子焼き(720円)、天せいろう(1,980円)でもう満腹。これが精一杯だっ..
第60回「小松庵総本家 銀座」(東京・銀座)
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2021-05-31T11:59:29+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
「江戸蕎麦と江戸野菜を楽しむ会」の第2回目のイベントが「神田まつや」、「総本家 更科堀井 麻布十番本店」、「総本家 更科堀井 立川店」、「小松庵総本家 銀座」の4店で、ゴールデンウイーク中に開催された。それぞれの店舗で東京・立川産の軟白うどを使用した限定メニューが提供されたが、5月5日に小松庵総本家の銀座に伺った。 ここで出されていたのは「立川うどのクリーミーたぬきそば」(1,700円)だった。創作料理指導の林幸子さんのこのメニュー。実に美味しかった。初夏にふさわしいさっぱりとした味...
第59回「沙伽羅(さがら)」(東京・赤坂)
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2020-12-03T15:12:15+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
沙伽羅(さがら)は内閣官房長官時代に菅義偉総理がよく通っていたお店だ。店主の平川健一郎さんは実に感じの良い人だ。沙伽羅と観世水(かんぜすい)の2店舗のオーナーになったのは、そばの旨さもさることながら、そのお人柄にあると感じた。 今回は二色もり(柚子切りと田舎そば、1,150円)、鶏そぼろ飯(350円)を頂いた。柚子切りは爽やかであっさりとしたそば。その爽やかさが余韻のように口の中にいつまでも広がっている。田舎そばは粗挽きの太打ち。上品な味わいのある田舎そばといったらいい...
第58回「蕎麦酒房 天山」(福島・川内村)
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2020-11-13T12:02:26+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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東日本大震災から2021年3月で10年を迎える。当時、全村避難となった福島県双葉郡川内村はどうなったか。人口は2011年の2,859人から17年には2,711人へ。国、県、村、民間企業、ボランティアの支援によって、復興への道を歩んでいる。 ワイン用ブドウの栽培が3年目を迎え、タイで2,300店以上の店舗展開をしている「Café Amazon」(カフェ アメィゾン)が出店、白ハト食品工業がサツマイモ畑をつくり、コドモエナジーが工場をつくった。 「天山」のご主人も避難先から川内村に帰還。新..
第57回「有楽町・満留賀」(東京・有楽町)
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2020-10-06T10:49:26+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
東京交通会館の地下1階にあるこのお店に行ってみて驚いた。店舗が閉店されていたからだ。 有楽町にある第一生命保険、丸の内にあるJR西日本、出光興産、明治安田生命保険に行った帰りによく立ち寄った。注文して前金を払い食券を渡されるシステムだった。「閉店のお知らせ」によれば半世紀にわたって営業してきたが、今年5月30日をもって閉店と書かれている。 考えてみれば、ご主人と思われる方も、女性店員の方もご高齢だったなあと思う。新型コロナウイルスは、営業継続に不安を感じていた方々に一挙に閉店...
第56回「銀座長寿庵」(東京・銀座)
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2020-09-11T14:58:01+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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「元祖 鴨せいろ」の「銀座 長寿庵」。コロナ禍の中、会社の近くということもあり週に3回は通っている。コロナ太りを解消するためであり、旨いそばを食べたいという思いからだ。自宅待機が続いた4月には75.6kgあった体重が毎日そばを食べたことによって、最近は71.2kg。4.4kgも減っている。 このお店は1935年の創業。銀座1丁目の現在地に移ったのは1989年。このところは暑いので、注文は、おろしそば大盛り(1,070円)か辛味大根そば(870円)に追加せいろ1枚(320円)が多い。お店の壁に..
第55回「石臼挽き蕎麦 東間」(長野・軽井沢)
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2020-09-07T12:18:59+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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観光地、とりわけ首都圏から近い別荘地は、コロナ禍を受けて、早い時期から首都圏からの避難客が押し寄せて問題となった。しかし、スーパーに行くことはあっても、飲食店に人はおとずれなかった。軽井沢にあるこのお店は「8月に入ってお客さんが戻ってきました」と9月6日に店主夫人はいった。やはり、美味いそば店は客足の戻りは早い。この日は「いろいろ葱の春巻き」(620円)を初めて頂いたが、実に旨い。お勧めだ。そば(もり蕎麦大盛り1180円)が旨いのは当然だが、「ごぼうのから揚げ」(1030円)は相変わらず揚げ物..
第54回「泰明庵」(東京・銀座)
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2020-07-27T13:29:14+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
同じ銀座に職場がありながら、初めてお邪魔することになった。中央区立泰明小学校を背にして、泰明通りを2分ほど歩いた左側。街場のそば店といった雰囲気。11時半の開店と同時に待ち合わせたが、次々にサラリーマンがやって来て、2階に上がって行く。この辺りはそば店が次々と消えていくので貴重な存在というわけだ。店内には冷おかめ、辛味大根、せりそば、水菜そば等見慣れないメニューが並んでいる。まず、ホヤ酢とワカサギの天ぷら。事前情報ではカレーうどんがうまいとあったが、..
第53回「宇ち乃」(東京・市ヶ谷)
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2020-01-23T09:41:17+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
九段南にある「ゴンドラ」にお土産のパウンドケーキを買いに行った。お昼時なので何か食べようかと思っていたら、旧私学会館(アルカディア市ヶ谷)を過ぎたあたりに「宇ち乃」があった。外観からはどう見ても立ち食い店には見えなかったが年輪を感じさせる木の看板に「そば 旬な酒 立喰処」と書いてある。早速、店内に入ってゲソかき揚げそば450円を大盛り(100円)にして、温泉卵(60円)をトッピングした。さらにかやく稲荷(100円)も追加。贅沢な昼ごはんになった。店内はゆったりとしていて、い..
第52回「立喰いそばうどん かしやま」(東京・田端)
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2020-01-07T10:17:18+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
1月6日。日暮里のホテルで「連合2020新年交歓会」があった。早めに自宅を出たため、2時間も前に着きそうだったので、田端駅で降りた。14時の田端界隈は意外に人が多い。田端駅北口の改札を出て、右に歩いて階段を降りてすぐの場所にある「かしやま」。前から行きたかった立ち食いそば店。お店の近くにはJR東日本の東京支社やホテルメッツがある。立ち食いそば店の中でも、美味いという評判のお店。天玉そば400円を頼むと「3分待ってくださいね。そばを茹でますから」と高齢の女将がいう..
第51回「御清水庵 清恵」(東京・日本橋)
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2019-12-02T12:18:52+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
最高気温が10度だという日にもかかわらず、日本橋に行くとこのお店の「おろしそば」が食べたくなった。お店の壁には「季節限定(温麺)カキ天そば1,300円」の張り紙があったが、あったかいそばをがまんして、否、ここでいただくのは「おろしそば」と決めているから、今日は「おろしそば大盛」(1,050円、通常は850円)とミニ天丼(200円)を注文。「越前おろしそば」は大根のしぼり汁で食べるが、ここのつゆはじつにうまい。そばは福井県の提携農場のソバ粉が手打ちされてい..
第50回「小松庵総本家 銀座」(東京・銀座)
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2019-08-26T14:35:09+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
8月1日、うまいそば店が銀座にできた。それも銀座4丁目の交差点からすぐ近く。TASAKIビルとGUビルの間のi liveビル14階。エレベータを降りると品格ある大谷石の壁が出迎えてくれる。店内はまるで画廊のようだ。壁側面に有名画家の絵画を並べてパーティを開いたこともあるとか。柔らかいホワイトで統一されたお洒落な店内である。細長い店舗の奥には10人が優に入れる個室もある。個室にはピアノ、バイオリン、チェロが置かれている。ジャズやクラシックの生演奏も可能だ。さて、そばである。今日...
第49回「江戸蕎麦 ほそ川」(東京・両国)
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2019-04-15T10:58:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
久しぶりに東京で一番美味いと思っているこの店にやって来た。 そばが美味しいのは当然だが、目を見張るものがあるのは天ぷら。この日注文したのはニンジン1本を丸ごと揚げたものだった(ニンジンの天ぷら800円)。その大きさに連れは驚いていたが、そのニンジンの甘さにさらに感動していた。素材を吟味して、その日にある美味しいものしか天ぷらにしない店主のこだわりが凝縮されている。穴子ときゅうりの酢の物(750円)、煮穴子(1,100円)、焼き空豆(920円)、山葵の醤油漬け(520..
第48回「永田町 黒澤」(東京・永田町)
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2019-04-03T14:36:40+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
議員会館の用事を済ませて、昼過ぎに仲間と一緒に「黒澤」に入った。夜は何度か来ているが昼は初めてだった。TBRビルの真向かいの古民家。若い頃、古いTBRビルによく通っていたことを思い出した。席に着き周りを見ていると「お昼の蕎麦セット(1,000円)」を注文している人が多い。小鉢、おすすめ蕎麦、黒豚小丼、デザートがついているからお得。小生は「鴨せいろ2枚」(2,100円)で、連れ2人は素揚げ野菜が8品の「野菜のもりもり蕎麦」(1,300円)、若手は「ステーキど..
第47回「おそば 古道」(東京・表参道)
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2019-02-25T12:44:53+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
sobashogun
平日の午後2時に近いというのに、表参道では「蕎麦きり みよた」に行列ができている。行列にはインバウンドの顔もちらほら見える。そこから近い街場のそば屋として東京では有名な増田屋がある。このお店は「おそば 古道」という店名だ。この店にも行列があった。インバウンドも並んでいる。そば人気は喜ばしい限りだ。ここの人気は「カレー御飯」らしい。小生が注文して、次の人でカレー御飯は売り切れ。ついていた。鴨南そば(1,700円)とカレー御飯(500円)を注文した。連れは冷とろろそ...
第46回「総本家 更科堀井 日本橋店」(東京・日本橋)
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2018-10-23T16:51:23+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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「総本家 更科堀井」は創業から230年を数える名店だ。先祖は江戸初期に信州保科村から出てきた布屋の清助。8代目の清右エ門がそば店を開業したが、江戸の名店として人気を博した。今年9月、日本橋高島屋S.C.新館6階にオープンした日本橋店に行ってみた。新規開店直後だったこともあり、新店舗では堀井良教社長自らが客の案内をしていた。まず、赤坂生ビール(696円)、板わさ(580円)、小海老天種(953円)を注文。連れはもり(648円)をお願いした。つ..
第45回「禅味 はすみ」(埼玉・さいたま市大宮区)
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2018-10-16T10:21:39+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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「一茶庵」創業者・片倉康雄氏の弟子だった山寺芳男氏が開いた「市川一茶庵」。そこで修行をしたのがこの「禅味 はすみ」の蓮見嘉明氏だった。 ここの鴨焼(1,200円)は実に旨い。鴨肉はなかなかお目にかかれない厚みがある。味はやや濃いめなので、お酒が欲しかった。海老の天ぷら(1,500円)は大ぶり。お店の方が「お2人なら海老をカットしてきましょうね」という心遣いをしてくれた。かも汁そば(1,000円)を頂いたが、メニューには松茸そば(時価)もあったが、懐を考えて連れはおせいろ(600..
第44回「総本家 小松庵 駒込本店」(東京・駒込)
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2018-09-27T17:08:55+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
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小松庵は多くの逸材を輩出している。ミシェランガイドに掲載された東京・東十条の「一東菴」、埼玉・東浦和の「蕎楽房 一邑」の店主はここの出身だ。平日の13時半だというのに次から次に顧客がやって来る。人は美味しいものを知っているのだ。注文したのは、鴨焼きの塩(1,400円)、天盛り(1,800円)、生粉打ちの辛味おろしそば(1,500円)。連れは、生粉打ちのせいろ(1,200円)とせいろ(900円)だった。やはり、ここのそばは美味い。のどごしもい..