8種類の信州そばを食べ比べ! 「冬こそ美味しい信州そば」開催

投稿日時 2016-02-29 08:52:07 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 2月23日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(東京・中央区)2階のイベントスペースにて、「信州そば切りの会」(以下、同会)主催による「冬こそ美味しい信州そば」と題した信州そば試食会が開催された。
 同会は、信州そばにこだわりを持つ消費者に対し、正真正銘の信州そばが食べられる道標として、志を同じくする店主らが集まって2008年より始めた認定制度「信州そば切りのお店」の普及・認定に取り組んでいる団体。
「信州そば切りのお店」に認定されたお店はどれも、「長野県産のそば粉使用」「つなぎの割合は3割以下」「すべての工程が手作業」の3つの条件を満たすことが定められており、現在、長野県内に40店舗ある。
 今回提供されたそばは、信州そば切りのお店に認定された8店舗の自慢のそば。色鮮やかで香り高いひすいそばや、つなぎに山菜オヤマボクチを使用したそば。長野県の伝統食材すんき漬けを使用したすんきそばや、辛味大根と味噌で食べるおしぼりそば、と東京ではあまり見かけないそばが一堂に会した。
 同会会長の佐々木文宣さんは「そばが最も美味しくなるのは冬です。より多くの人に長野県に足を運んで頂き、美味しい信州そばを食べてもらいたい」と述べた。
 会場にはそば打ちの業界関係者やメディア関係者が大勢詰め掛け、試食会は大盛況の内に終了した。






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