「第2回日本そばサミット」は3月16日開催

投稿日時 2011-02-07 11:31:15 | カテゴリ: 蕎麦業界ニュース

 日本蕎麦協会は2月6日、「第2回日本そばサミット」を3月16日に開催することを決定した。会場は日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)9階。時間は13時〜17時までで、一般参加費は2,000円。

「日本そばサミット」は、生産者、蕎麦店、製粉関係企業、流通・加工業や消費者といった、蕎麦に関わる人に参加してもらい、「蕎麦の食文化・産業の発展、消費の拡大」という共通認識を図ることを目的にした、日本蕎麦のカンファレンスイベント。

 サミットの冒頭では、蕎麦生産において功績を残した生産者の表彰、日本蕎麦協会が企画した「そば川柳」コンテストの表彰式典等が行なわれる予定。その後、蕎麦に関する最新知見について、信州大学農学部の井上直人教授、美容・料理研究家の小清水裕子氏、江戸ソバリエ認定委員長のほしひかる氏ら、各分野の専門家たちが講演を行なう。

「客と蕎麦店、企業、蕎麦生産者が一堂に会して意見交換をし、『いかにして蕎麦業界、蕎麦店を盛り上げるか』提案を期待したい」(日本蕎麦協会齋藤孝夫専務理事)。

 一般の参加も可能だが、会場の関係で若干名になる予定。詳細は、2月16日までに日本蕎麦協会のホームページにアップされる予定。

リンク先:日本蕎麦協会=http://www.nihon-soba-kyoukai.or.jp/


(蕎麦将軍.com)




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