蕎麦屋とカフェの融合「ソバテリア」が好評

投稿日時 2011-01-21 12:00:56 | カテゴリ: 最新ニュース一覧

 昨年3月に東京・代官山にオープンしたレストラン「ソバテリア」が好評だ。蕎麦屋とカフェテリアを併せた洋風の店内で、挽きたて、打ちたて、茹でたての十割蕎麦を楽しめる。蕎麦粉は北米産。もりそばが600円と、価格はリーズナブル。今月19日にTBSの朝の情報番組「はなまるマーケット」で紹介され、客足は1.5〜2倍に増えた。

 ソバテリアはオシャレなカフェレストランだが、意外なことにランチ時は女性客よりも男性客が多い。近隣に勤めるサラリーマンが利用しているようだ。夜は30〜40代の女性客が主流となっている。運営するソバテリアの鈴木洋児副社長は「昨年12月に西永福(東京・杉並区)にも出店しました。現在はアメリカ進出も視野に入れて、ロサンゼルスで交渉中です」と話している。

 いまの時期のお勧めは「あんかけきのこそば」。蕎麦粉にショウガの粉を混ぜた、「しょうが切り蕎麦」のあんかけ蕎麦だ。また、札幌発の人気のスイーツ「プチどら」とコラボレートして、蕎麦粉を混ぜたどら焼き「プチソバドラ」も発売中。男性も女性も活用できる、新しいタイプの蕎麦屋といえる。


問い合わせ先:ソバテリア代官山店=03-6416-9028
リンク先:http://www.sobateria.com/index.html


(蕎麦将軍.com)




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