富山・南砺市で開かれるウィンターシーズン最大級の蕎麦祭り「南砺利賀そば祭り」（第7回）が、2月11日（金曜・祝日）から13日（日曜）までの3日間、南砺市内の利賀国際キャンプ場周辺で開催される。今年も、利賀特産蕎麦粉を使用した手打ちの温かい蕎麦を1万食以上用意する。

　時間は10時から19時、最終日は15時終了。伝統行事の丑引きが披露されるほか（11日、13日）、「雪夜の花火ショー」（11日、12日）等、朝から夜まで楽しいイベントが目白押しだ。

　手打ち蕎麦を振る舞うのは、南砺市内の蕎麦店、蕎麦打ち愛好団体。全麺協（全国麺類文化地域間交流推進協議会）も出店する。

　そば祭り実行委員会では、「現在、市内の積雪は1.2mほど。祭りでは、蕎麦のほかに、岩魚の塩焼き、五平餅等、数々の利賀特産品を振る舞います。幻想的な雪景色と、利賀の蕎麦をたっぷり堪能してほしい」と話している。

問い合わせ先：南砺利賀そば祭り実行委員会＝0763-68-2111
リンク先：http://www.city.nanto.toyama.jp/webapps/www/info/detail.jsp?id=4238


（蕎麦将軍.com）